チェルシー選手紹介 No.14 #12 ルベン・ロフタス＝チーク（Ruben Loftus-Cheek）
こんにちは！今日もチェルシーユース出身の選手、ルベン・ロフタス＝チーク選手を紹介します！
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経歴
ガイアナにルーツを持つロフタス＝チークは8歳の時にチェルシーアカデミーに入団。13-14シーズンにはFAユースカップ優勝を経験した。
14-15シーズンのチャンピオンズリーグのスポルティング戦に出場しトップチームデビューを果たした。
15-16シーズンにはFAカップのスカンソープ・U戦でゴールを決めトップチーム初ゴールを決めた。
17-18シーズンはPLのクリスタル・パレスにレンタル移籍をし、24試合で2ゴールを決めた。
18-19シーズンはサッリ新体制のもとでPL24試合で6ゴールを記録、ヨーロッパリーグのBATEボリゾフ戦ではキャリア初のハットトリックを記録した。
ストーリー
ユース時代から順調に成長していきトップチームで活躍するまでになったロフタスチークも怪我に見舞われてしまう。
18-19シーズンの終盤リーグ戦を終え、残るはヨーロッパリーグの決勝アーセナル戦を残すのみだった。その試合についてロフタス＝チークは「自分の人生にとってとても大きな意味を持つ試合になる。とても楽しみだ」と意気込んでいた。
そんなEL決勝を月末に控えた5月15日、アメリカへチャリティマッチのためにツアーに訪れていたチェルシーはメジャーリーグのニューイングランドとフレンドマッチを行う。その試合でロフタス＝チークはアキレス腱を断絶する大けがを負ってしまう。
その時のことを彼は「足に衝撃が走った。何が起こったかわからなかったけど、しばらくフットボールができないことは理解できた」と語る。EL決勝を前にしたこの大けがはあまりにも残酷だ。結局彼はアキレス腱の手術を受けることになった。
今シーズンもユースチームの試合には復帰したが、トップチームの試合に復帰することはできなかった。ランパードも心待ちにしていると語る。リーグ再開後は完全復帰した彼のプレーを見たい。
以上、ロフタス＝チークの選手紹介でした！ハドソン＝オドイ同様、昨シーズン終盤に大けがを負ってしまった彼ですが結局中断前までに復帰できませんでしたね。今日も読んでくださりありがとうございました！
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