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チェルシー選手紹介 No.20 #5 ジョルジーニョ (Jorginho)

こんにちは!20人目となる今回で、チェルシーの選手紹介もお終いとなります!最終回の今日は副将でもある、ジョルジーニョです!

 

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スタンフォード・ブリッジ 19-20シーズン

 

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経歴

 

2007-2010 ヴェローナ ユース (イタリア)

2010-2014 ヴェローナ (イタリア)

2014-2018 ナポリ (イタリア)

2018-現在 チェルシー (イングランド

 

ブラジル出身のジョルジーニョは15歳のときに祖父母のいるイタリアへと移った

 

ヴェローナのユースでキャリアをスタートし、2011年にはヴェローナのトップチームでデビューを果たした

 

ヴェローナが昇格した13-14シーズンはチームの中心として活躍し、翌年にナポリへ移籍した

 

ナポリではサッリ監督のサッカーの中心選手として中盤で多くのパスを散らし、17-18シーズンには2860本のパスを成功させた

 

2018年にはサッリが就任したチェルシーに引き連れていかれる形でチェルシーに移籍、ランパードが就任した19-20シーズンもチームの副将として活躍している

 

 

プレースタイル

 

ジョルジーニョは大小さまざまなパスや、ワンタッチパスで中盤でリズムを作ることができる選手だ。ナポリ時代からチェルシーでも監督だったサッリは彼を不動のアンカーとして起用した

 

SBが高い位置を取り、ジョルジーニョがCBの間に入ってビルドアップをするシーンも見られた。彼は横からのパスをダイレクトで相手のディフェンスラインの裏に運ぶパスを頻繁にする。最近でいうとワトフォード戦のエイブラハムへのアシストや、トッテナム戦のジルーのゴールの起点となったパスなどだ

 

18-19シーズンの序盤は彼を経由するビルドアップで上手くいっていたが、ホーム行われたエヴァートン戦で、ジョルジーニョシグルズソンエヴァートン)に徹底マークされてしまい、得点が奪えなかった。その”ジョルジーニョ封じ”は他クラブも真似しサッリのサッカーは詰んだように見えたが、ビルドアップをCBのダヴィド・ルイス(現アーセナル)からのロングフィードで代用することで何とかしのいだ

 

しかし今シーズンはルイスの様な変則CBはいないので、ジョルジーニョ不在時にはビルドアップに詰まるように見える

 

ジョルジーニョは周りを使いながら確実にボールを運んでいくタイプだったが、今季序盤は明らかに縦パスを入れる回数が増えた。だが、マンチェスター・シティ戦で彼の縦パスがカットされたとこから失点したのをきっかけに、また縦パスが減った

 

だがジョルジーニョ不在時に台頭したギルモアは、もともと自らを中心にボールを前に運ぶタイプのではあるが、縦パスをかなり意識していたように見える。やはりランパードは縦に早いサッカーを好むのだろう

 

サッリとは少し違うサッカーをする今のチェルシーだが、ジョルジーニョなら再開後もランパードの求めるサッカーを体現できるだろう

 

 

 

以上、ジョルジーニョの選手紹介でした!一時は批判が彼に向いた時もあった逆境をはねのけて、ファンの信頼を取り戻し副将を務めるジョルジーニョはとても強い選手だと感じました。今日も読んでくださりありがとうございました!

 

 

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