チェルシー選手紹介 No.16 #7 エンゴロ・カンテ(N'Golo Kanté)
こんにちは!昨日はブンデスリーガが再開し、ヨーロッパサッカーが戻ってきました!とくにルールダービーは無料配信という事もあり、視聴した方も多かったのではないでしょうか。
今日はチェルシー選手紹介16人目、エンゴロ・カンテを紹介します!
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経歴
2001-2010 シュレンヌ ユース (フランス)
2010-2013 ブローニュ (フランス)
2013-2015 カーン (フランス)
2015-2016 レスター (イングランド)
フランスの移民だったカンテはごみを拾ってリサイクルセンターに運んでお金を稼ぎながら暮らしていたといわれている
そんな貧困を抜け出すために、10歳の時に教師の勧めでシュレンヌでサッカーを始める。
その後ブローニュを経て加入したフランス2部のカーンでは、リーグ・アン昇格の原動力となる。
その功績が認められ2015年に加入したレスター・シティでは、スタミナと守備量で中盤を支配し、ミラクルレスターの立役者として一気に名を立てた。
翌年の2016年にはチェルシーに移籍し、今もブルースの一員として戦っている
プレースタイル
カンテは豊富な運動量で中盤をカバーし、正確なタックルと的確なインターセプトで相手の攻撃の芽を摘むことだ。「死・税金・カンテからは逃れられない」という言葉さえ生まれるほどだ。ミラクルレスターの時も彼がいたからこそオルブライトンやドリンクウォーターが生きたといってもいい
しかしそんなカンテをIHという前目の位置で起用したのがマウリツィオ・サッリだ。彼はカンテには攻撃的な役割を担ってもらうと断言し、シーズンを通じてその起用法を変えなかった
プレミアリーグ初挑戦だったレスター時代の15-16シーズンは37試合で1得点だったが、サッリ時代の18-19シーズンは36試合で4得点を記録している
実際、カンテは裏抜けのセンスが良く、18-19シーズンにはダヴィド・ルイスからのロングボールにカンテが抜け出すという形は良く見られ
サッリのポゼッションサッカーの面影を残している現ランパード体制でも、18試合で3ゴールと、確実にカンテはプレーの幅を広げている。これを良しとみるか、本来カンテが居て欲しい所に居ないから悪いとみるかは、彼に何を求めるかによるだろう。
しかし1つ言えるのは、ランパードも4-3-3起用時にはアンカーにジョルジーニョやギルモアなどのボールをさばける選手を置くという点だ。彼はそういったタイプの選手ではない。スペースがあればボールを運ぶ選手だ。だから現環境ではIHで出場するのが的確な気もする
最近では放出説も出てきているカンテだが本人は残留を希望しているという。スタミナが持ち味の彼ゆえに年齢を考えて売るという考えも理解できるが、現段階でチェルシーの中盤を見たときに、彼の代わりが務まる人物はか。
以上、カンテの選手紹介でした!個人的には今は絶対に放出すべきではないと思っています!今日も読んでくださってありがとうございました!
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