チェルシー選手紹介 No.18 #18 オリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)
こんにちは!オドイの件は心配ですが勝手な詮索はせず、動向を見守りましょう。
今日も選手紹介、オリヴィエ・ジルーやっていきます!
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経歴
1992-1999 フロージュ ユース (フランス)
1999-2005 グルノーブル ユース (フランス)
2005-2008 グルノーブル (フランス)
2008-2010 トゥール (フランス)
2010-2012 モンペリエ (フランス)
フランス生まれ33歳のジルーはキャリアの前半をフランスで過ごす。グルノーブルでプロデビューをはたし、2008年から所属するトゥールでは09-10シーズンに21得点でフランス2部の得点王となった
モンペリエでは11-12シーズンに21得点をあげて得点王、リーグ・アン優勝の立役者となった
2012年からはアーセナルでプレー。PLには5シーズンで164試合に出場し69ゴールをあげた
17-18シーズンの冬にチェルシーに移籍し、後半戦13試合で3ゴールを決める。続く18-19シーズンはPL27試合ゴールは2にとどまったが、ヨーロッパリーグでは11ゴールを決め優勝に貢献し、得点王に輝いた
禁断の
同じロンドンにホームスタジアムを置くチェルシーとアーセナルはライバルチームといえる。ライバルチームとは言うが、欧州サッカーのダービーマッチというのは民族・宗教・思想・地域などサッカーの枠に収まらない大きな存在感をもつ
そういった2つのクラブの両方に在籍した選手は何人かいるが、ジルーもそのうちの一人だ。他クラブを経由して移籍するケースもあるが、特にダイレクトで移籍することを禁断の移籍と言ったりする。バルサ⇔レアル、ラツィオ⇔ローマ、チェルシー⇔アーセナルなどがその例だ
高級住宅街やKING's Roadの近くでスタジアムをもとに成り立ったチェルシーと、兵器工場の労働者から成り立ったアーセナルでは、双方欧州を代表するビッグクラブになった今でも、お互いのライバル意識・嫌悪感は強い
そんな2クラブ間で移籍をしたジルーは、チェルシーでの最初の試合に出場した際に、チェルシーサポーターからブーイングされたと思った。しかしそれは、「Girooooooooooooou」というサポーターの歓声だったのだ
チェルシーサポーターから迎えられたジルーはチェルシーで活躍を見せる。特筆すべきは18-19シーズンのヨーロッパリーグ決勝、そのカードはチェルシー対アーセナルというダービーマッチとなった。さらにアーセナルは当該シーズンのPLの順位が5位だったため、この試合に勝たなければ来季のCL出場権を逃すという状況だった
そんな試合でジルーは先制点、PK獲得、アザールへのアシストという申し分ない活躍を見せた。そして試合後にはSNSで「Thank you, Arsenal!」と叫ぶ動画が見られた
今シーズンは序盤なかなか出場機会に恵まれなかったが、年明けのトッテナム戦ではゴールを決めるなど実力を見せた。エイブラハムが発展途上なだけに来季もこの男の力は必要になるだろう
以上、ジルーの選手紹介でした!コールしかり、セスクしかり、そしてこのジルーもやはりアーセナルにいる良いチェルシーにいた方が幸せみたいですね!今日も読んでくださってありがとうございました!
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