チェルシー選手紹介 No.15 #4 アンドレアス・クリステンセン(Andreas CHristensen)
こんにちは!15人目となった今日はクリステンセンを紹介したいと思います!
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激しいCBの競争の中にいるクリステンセン
経歴
2004-2012 ブレンビー ユース(デンマーク)
デンマーク人であるクリステンセンは地元のブレンビーのユース出身。約8年間在籍した後、チェルシーのユースに移籍した。
2014年のフットボールリーグカップのシュルーズベリー・タウン戦でトップチームデビューを果たした。
2015年にはUEFAユースカップで優勝を経験した。また同じ年にサンダーランド戦に出場しPLデビューを果たした。
2015年からの2シーズンはブンデスリーガのボルシアMGにローンで移籍。レギュラーとして出場し続けた。ボルシアMGの評価は高くチェルシーに完全移籍のオファーを出したがチェルシーはこれを拒否した。
チェルシーに復帰した17-18シーズンはコンテ監督の下でPL27試合に出場したが、18-19シーズンはサッリのもとで冷遇されてしまい、PLはわずか8試合の出場にとどまった。
セスクから4番を引き継いだ今シーズンは昨季より多い15試合に出場したが他のCB同様完全にランパードの信頼を掴み切れているようには見えない。
プレースタイル・CB議論
クリステンセンは188cmの身長に加え、高い足元の技術が持ち味のセンターバックだ。プレッシャーがかからないシチュエーションでは高い精度のパスを見せる。
こういったビルドアップ型のCBは対人が弱い傾向にあるが、クリステンセンもそのテンデンシーから逃れられていない。決して弱いわけではないが、クリステンセンの空中戦勝率は59.5%と低めである。
さらに、ファン・ダイク(リヴァプール)は75.2%、ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)は67.2%、ラポルテ(マンチェスター・シティ)は65.2%、コーディー(ウォルヴァー・ハンプトン)は60.5%とほかのプレミアのビルドアップが上手い選手に比べでも少し低いことがわかる。(ちなみにルイスは52.7%www)
ここは課題の一つだろう。ただ4バックの場合はやはり二人のCBの相性というのも大事になる。例えばナポリは、クリバリとマノラスという二人の対人型のセンターバックを起用したことで守備が崩壊した。ナポリのフロントもそれを理解しているため、クリバリを放出することを容認している。
いまチェルシーサポーターの間ではどのセンターバックを放出するべきかという議論が巻き起こっている。しかしその過程でクリステンセンとズマを比較したりするのは的外れである。それでいうとズマは空中戦勝利数で今季チームトップの87を記録し、空中戦勝率は74.3%だ。
けれどもその数字だけで判断してはいけないという事は明白だ。先述したようにCBにはそれぞれにタイプや特徴があるし、数字のデータも空中戦勝率だけではない。だから”誰を放出するか”ではなく”○○を連れてくるから○○が要らない”という議論をうべきだと思う。
クリステンセンはビルドアップという大きな特徴を持っている選手だ。だがそこに対人の強さを加えればファン・ダイクのような世界トップクラスのCBになることも可能だろう。
以上、クリステンセンの選手紹介でした!後半はCBについて書いてしまいましたが、皆さんはどう思いますか?意見があれば書いてほしいです!今日も読んでくださりありがとうございました!
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