チェルシー選手紹介 No.10 #19 メイソン・マウント(Mason Mount)
こんにちは!10日目の今日はチェルシーユースシリーズ二人目としての、メイソン・マウントを紹介します!
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ランパードの後継者として期待されるマウント
経歴
6歳の若さでチェルシーのアカデミーに入団したマウントはチェルシー一筋。16-17シーズンにFAのユースカップ優勝も経験した。2017年にはローン先のフィテッセでプロデビューを果たすと、その年のクラブ年間MVPに選出された。
2018年はフィカヨ・トモリなどと共にチャンピオンシップのダービー・カウンティで、現監督でもあるランパードの下で経験を積む。
そしてプレミア初挑戦となった今シーズンはブレイクといっても過言ではないだろう。開幕節のユナイテッド戦でPLデビューし続くレスター戦ではPL初ゴール。これは今シーズンのチーム初ゴールでもあった。
その後もコンスタントに試合に出場し続け、PL29試合に出場しそのうちスタメンは25試合、6ゴール4アシストを記録した。
プレースタイル
ピッチを全体を駆け巡る攻撃力の高いMFであることや、ダービーでランパードの下でプレーしたことなども重なり、ランパードの後継者といわれてきたマウント。しかし彼にランパードのプレーを求めるのはお門違いだろう。マウントはランパードよりも少し前を得意とする。
ランパードの背中を追うよりももっとマウントらしい選手になってほしい。今シーズン序盤は積極的にミドルシュートを狙っていたが途中からその積極性が影を潜めたように感じる。ランパードの指示なのかはわからないが個人的には彼のキック精度・ミドルのパンチ力も魅力の一つだと思っている。そこを存分に出してもらいたい。
またランパードはいくつかのフォーメーションで戦ってきているが、4-3-3のIHでマウントを使うとしたら、彼に必要なのは守備力だろう。今シーズンみせた前線からのハイプレッシングはファンには好印象だが、よりレベルの高い相手と対戦するときにはもっと繊細な守備が必要になる。
それこそ今季のチャンピオンズローグRound16のバイエルン戦1stLegでは3-4-2-1の布陣で挑んだが、中盤ではジョルジーニョとコバチッチは敵の中盤ととても高度なパスコースの駆け引きをしていた。仮に4-3-3でIHにコバチッチとマウントを置いて挑んだ時に、相手がマウントの方を狙ってきたらどうなるか。よく補完性という言葉で能力の差を片付けることがあるが、守備面ではなるべく隙を見せたくない。マウントは多くのポジションで起用されるだけに求められることは多いが、守備面でも成長していってほしい。
以上、メイソンマウントの選手紹介でした!明日もチェルシーユース出身の選手を紹介したいと思いす!今日も読んでくださってありがとうございました!
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